IWANA と他社製品の違い(1)

 当社のIWANA と他社製品の大きな違いはUP フィルターにあります。従来のフィルターと比較しながらご説明します。

 日本で使われている浄水器(特に安価な商品)の多くは1930 年にアメリカで開発された技術を今でも採用し、販売しています。

 浄水能力自体は1930 年からほとんど進化せず、付加価値を付けて高額で販売している商品もあります。

IWANA と他社製品の違い(2)


●IWANA

 当社のUP フィルター(圧縮活性炭フィルター)は、固形の活性炭を独自の圧縮技術により階層的に圧縮し、強い圧力(水道の蛇口を全開にした状態)がかかってもフィルターが変形することなく、高い浄水能力を発揮します。
強い圧力(4~7kg)がかかっても変形せず広い接触面に均一に圧力がかかるように設計されているので、全ての水が充分にフィルターを通過します。

 ●他社製品

 日本国内の水道圧が4~7kg に対し、浄水器の性能試験はなぜか1kg 圧で行われます。
 例えば、従来の粉状活性炭や粒状活性炭の場合、1kg 圧には耐えられても4~7kg の強い圧力をかけられるとそれ自体が外に移動してしてしまうので、水の通り道ができてしまい、浄水能力が落ちてしまうのです。

 粉状活性炭や粒状活性炭は固められていないので水の圧力に負け、水の通り道ができます。(ドリップ式のコーヒーのようなもの)

IWANA と他社製品の違い(3)

UP フィルターは最新のフィルターテクノロジーと階層密度構造により、従来の単一構造圧縮活性炭フィルターに比べ性能が大きく向上しました。

  1. フィルター表面の目詰まりを起こしにくくし、長時間安定した高い浄水能力を発揮します。
  2. 他の浄水器のような活性炭(カーボン)の流出がありませんので、使い初めの一定時間の無駄な放流は必要ありません。
  3. 階層構造にすることにより、水との接触面積を増やし浄水能力を高めました。
  4. ブドウの房の様に、外側から中心に向かって活性炭の粒が小さくなるように整列しているので、低圧力でも高圧力でも関係なく浄水能力を落とすことはありません。