1.人間にとっての水
人間のからだの約60~70%は水でできており、更に脳の約75%、血液にいたっては約90%が水分
水が1%不足 |
のどに乾きを感じる。 |
水が2%不足 |
のどがカラカラになり、頭がぼんやりする。 |
水が4%不足 |
疲労が表れ、具合が悪くなる。 |
水が8%不足 |
息苦しさを覚え、思考能力が低下する。 |
水が10% 不足 |
かなり危険な状態になり、気を失うこともある。 |
水が20% 不足 |
生命の危機。死に至ることもある。 |
2.血流が良くなる
赤血球がばらばらになる。
血流が良くなり、白血球が元気良くパトロールしているのがよくわかる( 免疫力があがった)。 72 才女性
血流がよくなると・・・
高血圧・心筋梗塞・ボケ・脳梗塞・糖尿病などの予防に効果がある |
3.水でダイエット
水は代謝を良くし、からだの中で滞っている不要な水分を排出する働きがあります。
ダイエットの大敵である便秘にも威力を発揮する。
代謝が良くなることによって脂肪の燃焼が促進される。
4.ミネラル補給
水は体に必要な栄養素であるミネラルを補給してくれます。
ミネラルが不足すると・・・
シミやソバカス、肌荒れ、くすみ、乾燥などの肌トラブルが起こります。
5.加齢による体内水分の減少
人間の体は年齢を重ねるごとに水分量が減っていきます。
(新生児:約77% → 成人:約60% → 高齢者:約53%)体内の水分が減少すると代謝が悪くなり、脂肪が付きやすくなったり、体温が低下したりします。
体温が低下すると・・・
36.5℃ = 健康体、免疫力旺盛
36.0℃ = 震えることによって体温を上昇させようとする
35.5℃ = 恒常的に続くと・・・排泄機能低下・自立神経失調症が出現
35.0℃ = ガン細胞が最も増殖する温度( 脇の下の場合)
34.0℃ = 水におぼれた人を救出後、生命の回復ができるかギリギリの温度
33.0℃ = 冬山で遭難し、凍死する前に幻覚が現れる体温